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山本安志法律事務所

解決事例

治療段階から,高次脳機能障害をはじめとする症状につき,治療や検査についての方針検討のサポートを行い,高次脳機能障害(7級4号)をはじめとする後遺障害が認定された事例

【被害者】60代女性/主婦
【等級】後遺障害併合5級(高次脳機能障害7級4号,外貌醜状7級12号,等)

獲得金額 約3500万円(既払いの治療費等は除いた金額)

概要

重篤な症状であったため,治療方針や保険会社との対応について不安を感じられていたことから,事故発生間もなくからご依頼いただいた件。
治療期間中のサポートを行うとともに,症状固定時には,後遺障害等級認定を受けるために必要な検査等のアドバイスを実施しました。

経過、解決のポイント

■後遺障害(高次脳機能障害)の認定

事故当初,頭部に重篤な傷害を負っており,一定程度の意識障害も発生していました。ある程度落ち着かれてからも,ご本人,ご家族ともに頭部外傷を起因とする各症状(意欲,判断力,作業遂行能力等の低下や,味覚・嗅覚減退等の各身体症状等)を実感されていたことから,高次脳機能障害の可能性を視野に入れ,担当医の方とも相談しながら治療,経過観察を実施しました。
事故から1年以上が経過した後も,上記のような症状が残存していたことから,それらの症状の存在を明確にすべく,各検査の実施や資料の収集につき,担当医の方にご協力いただいて実施しました。また,日常生活における変化につき,ご家族の方のご協力により,詳細な報告書を作成し,一時的な検査には表れにくい,日常生活に表れている,具体的な能力の低下や不都合について,認定の際の資料となるよう準備しました。
結果として,それらの資料を基にした判断がされ,「神経系統の機能又は精神に障害を残し,軽易な労務以外の労務に服することができないもの」として,高次脳機能障害(7級4号)の認定に至りました。

注:当サイトに記載の事例は,プライバシーへの配慮のため,抽象化のうえ作成しています。

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